日記

夫が一生懸命作ってくれた私の大嫌いなお粥

私は、元々自分が結婚するとは思っていなかったし、する気もなく。

適当に彼氏を作って気に入らないとすぐ別れるというのを繰り返していました。

夫とは、結婚する前から知り合い

夫とは、結婚する前から知り合いでした。

ですが、歳が自分の親との方が近い位上だったので、交際相手としての対象からも外れていました。

ノリでOKを出して結婚

たまたま夫が体調を崩してしまい。

その様子を看ているうちに、夫のほうからプロポーズをされました。

そして、訳が分からないまま深く考えずにノリでOKを出して結婚してしまったのです。

が、今はこの人と結婚できて良かったと思っています。

結婚してからは小さなことでも、幸せ

ご飯をいつも美味しそうに食べてくれたり、いつもくだらない事で笑わせてくれたり、結婚してからは小さなことでも、幸せだと思える様になりました。

また、私は普段は少し熱が出る位は大したことないのです。

が、40度近く熱が出てしまった為に全く動くことができず、ご飯も作れない状態になってしまったことがありました。

夫は家事が全く駄目。

インスタントラーメン位しか作れないのです。

が、そんな時に慣れない様子で一生懸命にお粥を作ってくれました。

実は私は、お粥が嫌い。

風邪を引いても食べないのですが、照れ隠しなのか

「喰え。」

とだけ言って、差し出してくれたお粥を見た時、感謝の念が湧いてきて、結婚して良かったなと思いました。

もちろん腹の立つことも多くありますが、お互いがいたわり合いながら笑顔で生活できることが何よりも一番嬉しいことだと思います。