日記

ショッピングモールで迷子の女の子と一緒に本を読んだ思い出

以前、ショッピングモールの総合案内の仕事をしていたとき、泣きながら母親を呼んでいる女の子が来たことがります。

きちんと総合案内のところまで来たのには感心しました

フロアに響き渡るくらいの声で泣いていたにも関わらず、きちんと総合案内のところまで来たのには感心しました。

名前を聞くと、きちんと名前と年齢まで教えてくれたので頭の良い子という印象でした。

迷子のアナウンスをしてみたのですが、なかなか母親が見つからず。

しばらくぬいぐるみで遊んでもらったり、絵本を読んであげたりして母親を待つことになりました。

一緒に本を読んでくれる姿に可愛いなぁと

私は子どもがいないので、初めは女の子の扱いに少し戸惑いました。

私が絵本を読みだすとピタッと泣きやんでくれました。

一緒に本を読んでくれる姿に、自分がお母さんになったような気がして可愛いなあ、と思ってしまいました。

無事、お母さんがお迎えに

その後、無事に母親が来て女の子は帰っていきました。

帰る際に本を読んでくれてありがとう、と言ってくれたことがとても嬉しかったです。